2025年に大阪市の人口島、夢洲で大阪・関西万博が開催されます。
テーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』
1970年に開催された、太陽の塔でお馴染みの大阪万博のテーマは
『人類の進歩と調和』でした。
大阪万博と関西万博を、比較してみました。
1970年大阪万博 | 2025年大阪・ 関西万博 | |
場所 | 大阪府吹田市 | 大阪市此花区・ 夢洲 |
期間 | 1970.3.15~9.13 | 2025.4.13~ |
テーマ | 人類の進歩と 調和 | いのち輝く 未来社会の デザイン |
入場者 | 6421万人 | ? |
テーマソング | 世界の国からこんにちは | この地球の続きを(コブクロ) |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る |
万博=万国博覧会のことで目的は、広く色々な国や人に新しい文化や技術を紹介し、将来の展望を示すこととされています。Wikipedia参照
1970年の万博は、何と言っても『アポロ8号』が1969年人類が初めて月面着陸を決行し、持ち帰ったと言われる月の石を、見るために4時間近くも並びました。

そして当時は「夢のエネルギー」と言われていたのが原子力発電で作られた電気でした。
経済成長期の日本にとって、石炭などで電気を作っても十分には足りず『ウラン』と言う燃料をたった1グラム使うだけで、石炭なら3トン分、石油なら2000リットル作ることが出来る原子力に期待が集まっていた。
関西万博キャラクターの名前
関西万博のキャラクターの名前決まりました!「ミャクミャク」です。
関西万博が、あと1000日になった今日、7月18日公式キャラクターの名前が「ミャクミャク」に決まりました。愛称は募集33197の中から決まりました。
今まで「脈々と」受け継がれてきた私たち人間のDNA…私たち人間の素晴らしさを「脈々と」未来に受け継がれていくはず。そんな思いから「ミヤクミャク」に決まりました。
始まりは大阪万博
1970年8月8日の午前11時すぎ、福井県美浜発電所から170km先にある大阪万博に初めて原子力の電気が送り出され、日本が原子力を使い始めとなり、今日に至りました。
そして、会場内の移動手段として、電気自動車やモノレールなどが走り、リニアモーターカーや南極探検、ファイバースコープ、耐震建築などを紹介しています。
問題点の改善
この大阪万博から約50年、急成長を果たした日本ですが、数々の問題点も…特に原子力発電に関しての問題は数多く発表されています。
その事を踏まえて、2025年の関西万博で取り組まれる SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。
持続可能な開発の為2030年までによりよい世界を目指す目標です。
SDGs とは『Sustainable Development Goals』です。
大阪市の取り組みhttps://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000450087.html
最後に
1970年に始まった大阪万博から急成長を成し遂げた日本、2025年の関西万博で住み良い世界に成し遂げて行くことが目標です。
そして
1969年に月の石を持ち帰った宇宙飛行士に変り、2021年に民間人が宇宙旅行を計画されていて、ZOZOの前社長が宇宙にたどり着きました。2023年には月に…
その展開が期待されています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


人気ブログランキング
コメント