『2023 伊勢神宮奉納全国花火大会』日程やアクセス、有料観覧席の申し込みについてお伝えします。
日本三大競技花火大会の一つが三重県の伊勢市で開催される「伊勢神宮奉納全国花火大会」。
今年、2023年は4年ぶりに伊勢神宮奉納全国花火大会が開催されることが決定しています。
『2023 伊勢神宮奉納全国花火大会』日程
・開催日:7月15日土曜日
・開催時間:19時15分~20時50分
・開催場所:三重県伊勢市 宮川河畔度会(わたらい)橋上流
・住所:三重県伊勢市中島
・荒天時:9月9日土曜日に延期 9日も荒天の場合は翌10日に順延
雨の時はレインコート必須ですね。
伊勢神宮奉納全国花火大会は、昭和28年に第59回神宮式年遷宮を記念してはじめられた神宮に花火を奉納する唯一無二の大会なんです。
競技部門では、5号玉と10号玉を打ち上げる「打上花火の部」とリズミカルに打ち上る「スターマインの部」の2つの部門で、全国各地の花火師約40社によるハイレベルな花火が打ち上げられます。
秋田県大曲(おおまがり)の「全国花火競技大会」・茨城県土浦(つちうら)の「土浦全国花火競技大会」と並ぶ、日本三大競技花火大会というだけあって、例年約23万人もの来場者が訪れる花火大会です。
さらに、今年は4年ぶりの開催ということもあり大混雑が予想されます。
『2023 伊勢神宮奉納全国花火大会 アクセス』
伊勢神宮奉納全国花火大会の打ち上げ会場は、伊勢神宮の外宮(げくう)でも内宮(ないくう)でもなく、宮川河畔度会橋上流です。
アクセスは、
・電車の場合:JR参宮線「伊勢市」駅/近鉄「伊勢市」駅または近鉄「宇治山田」駅からシャトルバスで約10分→徒歩約10分
・車の場合:伊勢自動車道 伊勢西ICから外宮方面へ約15分
となっています。
シャトルバスは行きも帰りも運行していますが、帰りの道路の渋滞は必須です。
そのため、帰りはシャトルバスに乗らずに歩いて駅まで帰る方も多いそうです。
伊勢駅までは歩いて約30分・山田上口駅までは歩いて約15分です。
そして花火大会の必需品です。
『2023 伊勢神宮奉納全国花火大会 駐車場』
伊勢神宮奉納全国花火大会では、例年2000台の有料駐車場が準備されます。
1回1,000円ですが、約23万人もの人が訪れる花火大会です。
駐車場に止めるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
また、17時~23時までは車両通行止めなどの交通規制もかかります。
公共交通機関での来場がおススメです。
県道38号伊勢大宮線に関しては15時30分~23時まで通行止めの区間があるのでご注意ください。
『2023 伊勢神宮奉納全国花火大会 観覧席・トイレ』
伊勢神宮奉納全国花火大会の観覧席には「有料観覧席」「フリーエリア」「旅行会社企画のツアーエリア」「協賛者エリア」があります。
「フリーエリア」は、無料の観覧席で度会橋のふもとにありますが、大混雑する場所なので、少しでもゆっくり花火を楽しみたい方は「有料観覧席」の購入をおススメします。
伊勢市民先行販売は分は、5月11日で終了してしまいましたが、一般販売はなんと5月12日10時から販売開始されています。
売り切れ次第終了なので、ぜひお早めにチェックしてくださいね。
有料観覧席の詳細がコチラ↓↓
①右岸1:指定席(6人用) 3,500円
②右岸2:個人自由席 3,500円
③右岸3:カメラ席 5,000円
④右岸5:ペア指定席 5,000円
⑤左岸1:いす指定席 4,000円
⑥左岸2:個人自由席 3,000円
⑦左岸3:指定席(6人用) 3,000円
販売場所は、
・ウェブ販売:チケットぴあ(ぴあコード:650-478)
・コンビニ販売:ファミリーマート、セブンイレブン
となっています。
また、せっかくの花火大会なので宿泊しての観覧もおススメです。
伊勢神宮やおかげ横丁など、観光できる場所もたくさんありますよ。
そして伊勢神宮奉納全国花火大会のトイレ情報ですが、例年至る所にトイレが設置されますが、約23万人も訪れる花火大会です。
花火を楽しむ前にトイレは必ず済ませておきましょう。
毎年トイレは行列になるほどの混雑しています。
最後に伊勢神宮奉納全国花火大会の屋台情報です。
伊勢神宮奉納全国花火大会ではたくさん屋台が出店されます。
フリーエリアや西側道路に並びますが、屋台も混雑しているので、気になるお店があれば早めに並ばれることをおススメします。
『まとめ』
4年ぶりに開催が決定した三重件伊勢市の「伊勢神宮奉納全国花火大会」。
日本三大競技花火大会の一つということもあって、多くの来場者が予想されます。
ただ、全国から集まる花火師による競技花火は見ごたえたっぷり間違いなしです。
ぜひ、宿泊の予定や観覧席の予約なども踏まえて早めにチェックしてくださいね。
こちらの近くの宿泊施設が見れます。
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