疲れている時ほど、片付けが面倒に感じますよね。
「ズボラな性格だから、きちんと片付けるのは無理」と思っていませんか?
片付けが苦手だからこそ、簡単に続けられる習慣が必要です。
今回は、無理なく家を綺麗に保つための習慣をご紹介します。全部を一度に始める必要はありません。まずは一つずつ、自然と習慣化していきましょう。
1.床のものを拾う
床に散らばっているものを拾うことから始めましょう。捨てる必要はありません。まずは床を片付け、空間を確保することが大切です。物を拾ったら、それぞれ適切な場所へ移動させてください。時間を決めて行うのも良いですし、立ち上がったついでに行うのも効果的です。
2.毎日一つ不要なものを捨てる
毎日、少なくとも一つ不要なものを捨てましょう。何から手を付ければいいかわからない場合は、引き出しを一つずつチェックするところから始めてみてください。決まったルートで物を拾い、捨てていくことで、頭を悩ませることなく片付けが進みます。
3.使わない包装材はすぐに捨てる
商品のパッケージやショッピングバッグは、使用後すぐに捨てましょう。使い道がないものを溜め込むことは避けましょう。保存する場合は、限られた数だけにしておくと管理が楽になります。
4.収納スペースからはみ出たものは処分
収納家具からはみ出したものは、処分するようにしましょう。収納スペースを増やすのではなく、持ち物を減らすことが重要です。
5.定期的に不要なものを捨てる
ゴミの日や給料日など、定期的に設定した日に不要なものを捨てる習慣をつけましょう。カレンダーに記入しておくと忘れずに済みます。
6.先延ばしにしない
後回しにしても避けられない作業は、早めに済ませましょう。先延ばしにすると、問題が大きくなるだけでなく、心の負担も増えます。早めに対処することで、時間と労力を節約し、ストレスも減らすことができます。
先延ばし癖との向き合い方
私は「先延ばし」が得意です。夏休みの宿題はいつもギリギリ、高校時代も同じでした。しかし、大人になると先延ばしは許されません。社会的責任が増え、最小限のリソースで即座に対応する必要があります。
6.不要品を入れるボックスを用意
家に「捨てもの入れ」として、不要品を入れるバッグや箱を常備しましょう。これにより、不用品が家の中に溜まるのを防ぎます。私自身は既に捨てる習慣が身についているので必要ありませんが、片付けが苦手な方には効果的です。
7.すぐに不要品を処分
不要と判断したものは、すぐに家の外に出しましょう。寄付や販売を考えている場合も、できるだけ早く行動に移します。捨てることは大きなプロジェクトではなく、すぐに実行できるべきことです。
まとめ
以上、ズボラな人でも実践できる片付けの習慣を7つ紹介しました。
全部を一度に始める必要はなく、自分に合った方法から始めてみましょう。
ここで紹介した習慣は、忙しい日々の中でも無理なく取り入れられるものばかりです。一つずつ実践して、自然とお掃除が習慣化するようにしましょう。
片付けが苦手な方でも、少しずつでも習慣化することで、きれいなお部屋を維持することができるようになります。 毎日の小さな努力が、快適な生活空間を作り出す第一歩です。ぜひ、試してみてくださいね。
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