先日、大阪ガスから「ガス設備の定期保安点検」の通知が届きました。指定された日に点検を受けるよう求められていますが、家に他人を入れることには抵抗があります。
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ガス点検の通知!家に入れたくないけど断る方法はあるの?
このガス点検は法律に基づいて義務づけられているため、原則として拒否はできません。しかし、何か問題がある場合に備え、ガス会社は消費者の同意を得る必要があります。
通常、ガス点検は4年に1回実施されます。特定の地域では2年ごとの点検もあります。
立ち会いが難しい場合や、一人暮らしの女性が安心できない場合でも、拒否することは可能ですが、 その場合ガス供給が停止されたり、ガス漏れのリスクが生じたりする可能性があります。特にガス機器が古い場合は、安全のため点検を受けることが重要です。
ガスの点検プロセスについての体験談
点検の流れを時系列に沿って説明します。
- 大阪ガスから点検の案内が郵送で届き、期間と予約方法が記載されています。
- 予約期間内のある日の午前中に点検員が訪れますが、私は不在で不在通知が残されます。
- 不在通知には点検の必要性と予約方法が記載されています。
- 電話で点検の日時を予約しました。
- 点検のため、キッチンとバスルームを事前に清掃します。家の中も掃除しました。
- 点検員が予約した時間に正確に訪れます。
- 点検開始前に点検の内容を説明され、以下の箇所がチェックされます:
- キッチンのガスコンロ周辺(漏れのチェックなど)
- キッチン下の配管(接続箇所の確認)
- ガス漏れ警報器(動作のチェック)
- 給湯器(漏れのチェックなど)
- バスルームの外観のチェック バスルームのチェック(お湯を出したりされてました。)お風呂のブーツ必須です。
- 屋外のガスメーターや配管 ガスストーブの有無を聞かれました。(私は持ってなかったです。)
- 点検時間は約15分です。
- 最後に、使用期限が切れているガス警報器の交換が勧められますが、購入やリースへの強制はありません。
- 点検結果を記した紙が渡され、問題がなければ署名して終了します。
- 点検員は非常にプロフェッショナルで、許可を得た上で各作業を進めていました。余計な動作や話はせず、質問がある場合のみ対応し、必要最低限の作業をこなして迅速に作業を終えていました。
まとめ:ガス点検の通知!家に入れたくないけど断る方法はあるの?
ガス点検は法律により義務化されており、自宅のガス設備の安全を保つためには重要です。 ただし、一人暮らしの女性などで不安を感じる場合、事前に日時を調整したり、信頼できる第三者に立ち会ってもらうことも可能です。ガス点検は通常15分程度で終わり、安全確保のためにも協力が望まれます。
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