前日の夜におにぎりを作るのはアリ?作り方や保存方法!準備時の心得3つ

朝の忙しい時におにぎりを準備するのはたいへんですよね。

そんな時、前夜におにぎりを作っておきたくなりますよね。

朝が忙しいときに少しでも楽にするため、前の夜におにぎりを作っておくのは良い方法です。                            しかし、おいしさを保つためには、正しい保存方法が大切です。

この記事では、前夜におにぎりを作るときのポイントを詳しく説明し、次の日も新鮮な味を楽しむコツを紹介します。おいしいおにぎりで、忙しい朝をもっと快適に過ごしましょう!

目次

前日の夜におにぎりを作るのはアリ?

朝、おにぎりを作ることが難しいとき、前日の夜に作っておくことはできます。

ただし、前夜に作る場合、常温での保存は最大6時間までです。

暑い季節は2時間が限界ですので、8時間以上保存する必要がある場合は、冷蔵庫を利用しましょう。

おにぎりを作ったら、粗熱が取れたらラップに包み、冷蔵庫で保管しましょう。                                これで、食中毒菌の増殖を防げます。

タラコやツナマヨなど、傷みやすい具材を使うおにぎりや炊き込みご飯は、特に注意が必要です。

前夜におにぎりを準備する際の3つのポイント

おにぎりが冷めたらラップでしっかり包み、冷蔵庫で保管しましょう。
翌朝は、レンジでさっと温めてから、冷めたら海苔を巻いてください。


お弁当箱に入れる際には、保冷剤を入れて新鮮さを保ちましょう。
これでおにぎりを新鮮に保ちながら、安全にお楽しみいただけます。詳細を見ていきましょう。

前夜に作ったおにぎり、正しく冷やしましょう

前夜におにぎりを作ったら、まずはラップせずにしっかり冷ましてくださいね。                               冷めたら密封して冷蔵庫での保管がおすすめです。

おにぎりをきちんと冷やさないと、湿気が生じてしまい、お味や食感が損なわれることがあります。                     完全に冷めたら、ラップで包んでジッパーの袋に入れ冷蔵庫へ。そうすることで、いつでも美味しくいただけますよ。

おにぎりを作る時は、お米に少量のお酢を入れると殺菌効果があります。また素手で握らず、ラップか食用の手袋を使いましょう。

翌朝、おにぎりをふっくらと

翌朝、おにぎりを美味しく召し上がるためには、レンジで温めてから食感を整えましょう。熱々になるまで温めるようにします。10℃~60℃だと菌が繁殖しやすいので、高めの温度になるように設定します。

温めたら、もう一度冷ましてから海苔を巻くことで、海苔のベチャつきを防ぎ、おにぎりをより美味しくすることができます。

出来れば冷蔵庫から出してそのまま保冷バックに入れて、食べる前に温めると美味しく召し上がれますよ。

保冷剤、忘れずにね

お弁当箱におにぎりを入れる際は、保冷剤も一緒に。                                              前夜に作ったおにぎりも、常温だと菌が繁殖しやすいので、保冷剤を使うことが大切です。

まとめ:前日の夜におにぎりを作るのはアリ?作り方や保存方法!準備時の心得3つ

  • 前夜におにぎりを作る際は、冷めたらラップしてジッパーの袋に入れ、冷蔵庫で保存しましょう。
  • 翌朝はレンジで温めた後(70℃以上に)、再び冷まして海苔を巻く。又は保冷バッグに入れ、食べる前に温めて食べます。
  • 保冷剤は忘れずに。

これで、おにぎりを新鮮で、美味しく安全に楽しめますし、忙しい朝の準備も少しはラクになりますね。

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