ジャクリポータブル電源の寿命や安全性について

当サイトはアフリエイト広告を利用しています。

停電時以外にも普段からよく使われるようになったジャクリポータブル電源ですが

最近はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが使われるようになり、安全性や長寿命が期待出来るようになりました。

この記事ではジャクリポータブル電源の寿命や安全性についておつたえします。

本ページはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク
目次

ジャクリポータブル電源の寿命

ジャクリは、リン酸リチウムイオン電池を搭載することで、10年以上使えるようになったそうです。

リン酸鉄リチウムイオンは、充電と放電のサイクルが4000回使えます。

そして4000回使った後も70%以上電池残量を維持できます。

充放電サイクル約4,000回、これは単純計算で毎日使っても約10年間は使用可能です

※サイクルとは:ポータブル電源の寿命の目安に使われる単位です。

0%から100%まで充電して、また0%まで使うのを1サイクルと数えます。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのデメリット

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーには、現時点で明確なデメリットが2つあります。

・エネルギー密度が低い

 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、エネルギー密度が低い(=容量あたりの体積が大きい)という欠点があります。

エネルギー密度が低いと言うことは最終的な製品のサイズがどうしても大きくなってしまいます。

・製品価格が高め

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用した製品は、価格が高めです。

製造のための安くはない特許料が、製品価格を上げていることは否めません。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのメリット

スポンサーリンク

寿命が長い

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、従来のリチウムイオンバッテリーす。バッテリーの寿命を表す「サイクル回数(フル充電して繰り返し使える回数)」で、4000回も使えるので買い替えの頻度が低くなりコストを抑えられます。

放電率が低い

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、放置していると勝手に放電してしまう電力量の割合を示す「自己放電率」が低いです。

例えば、自動車などに搭載されている「鉛バッテリ」の場合、1ヶ月放置すると約20%の電力が減ってしまう場合があります。

しかしリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなら、同じ条件でも1パーセントほどしか電力が減りません。

そのため防災のために放置しているポータブル電源でも、すぐ取り出して使えます。

耐久温度が幅広い

高温環境での安定性が高いのはもちろん、低温環境への強さも備えています。

-20℃の低温環境でも保存できます。

安全性が高い

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは安全性の高さが大きなメリットです。従来のリチウムイオンバッテリーに使用されているコバルト・ニッケル・マンガンは、220℃以上で熱分解を起こしてしまうため、極端な高温環境や想定外の長時間利用はおすすめしません。

しかしリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに使われるリン酸は、リン・酸素間の結合が非常に強いため、600℃に到達するまでほとんど熱分解が起こりません。高温環境でも安定して動作し、安全に利用できるというわけです。

ジャクリHP

まとめ

ジャクリポータブル電源はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載したものが

販売されています。

安全性や寿命や耐久性に優れたポータブル電源です。

防災時に使ったり日常生活にも使えて、キャンプにもと使い方はそれぞれですが

安心して使えるのが一番ですよね。

少し高価ですが、長く使えるのと安全性を考えるととってもお得ではないでしょうか

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次