毎年、曜日に関係なく「8月9日」に京都府京丹後市久美浜町の久美浜(くみはま)公園周辺で開催される夏祭りが「千日会 観光祭(せんにちえ かんこうさい)」です。
千日会 観光祭では、如意寺(にょいじ)の本尊十一面観音に参詣をすると千日分ものご利益があると言い伝えられているんです。
そして、そんなご利益がある「千日会 観光祭」のフィナーレを飾るのが幻想的なコントラストが見られる「花火大会」です。
実は、花火大会が開催される同日には、対岸のかぶと山では「大文字送り火」が点灯し、久美浜湾では3,000基もの「灯ろう流し」も行われ、見渡す限り幻想的なコントラストが演出されているんです。
このブログでは【千日会 観光祭(せんにちえ かんこうさい)】 日程や宿泊場所についてお伝えします。
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【千日会 観光祭(せんにちえ かんこうさい)】 日程
・開催日:8月9日 水曜日
・開催時間:19時30分~20時20分
・開催場所:京都府京丹後市久美浜公園
・住所:〒629-3410 京都府京丹後市久美浜町3117−10
・打ち上げ花火数:約1,700発
・予想来場者数:約10,000人
小雨の場合は決行で予定されています。
また、今年は約20店と規模は小さいですが、屋台も出店予定です。
「かき氷」や「りんご飴」「イカ焼き」など、夏祭りを楽しめる1日になりそうです。
小雨の時は傘よりレインコートですね。
【千日会 観光祭】アクセス
千日会 観光祭へのアクセスは、
・電車の場合:京都丹後鉄道宮豊線(みやとよせん)「久美浜駅」より徒歩約10分
・車の場合:山陰近畿自動車道京丹後大宮ICから国道312号経由約40分/舞鶴若狭道福知山ICから国道9号・426号・482号経由で約75分
となっています。
ただし、千日会 観光祭当日、久美浜公園周辺の道路は18時~21時30分まで交通規制がかけられる予定です。
また、千日会 観光祭へ電車で訪れた場合、夏祭りのイベントで「祈念灯篭」を流すことができます。
久美浜駅の改札口で引換券をもらえるので、ぜひ貴重な機会に電車で訪れてみてはいかがでしょうか。
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【千日会 観光祭】駐車場
千日会 観光祭では、無料の駐車場が1,000台分準備されます。
ただ、交通規制もかけられ混雑が予想されるので、可能であれば公共交通機関での来場をおススメします。
駐車場予約アプリはこちらです。
【千日会 観光祭】観覧席・トイレ・宿泊場所
レジャーシートは必需品ですね。
千日会 観光祭には、有料観覧席などの設置はありません。
全て無料の観覧席となっています。
ですが、身動きがとれないほど混みあう花火大会ではなく、早朝や昼前から場所取りに行かなければいけないほどの混雑はありません。
なので、花火大会会場でもある「久美浜公園」が一番の迫力を味わえるスポットです。
港での打ち上げ花火なので、視界を遮る高い建物も少ないため、落ち着いて楽しめますよ。
また、公園内にはトイレもあります。
最後に、千日会 観光祭を少しオシャレにゆったりと楽しむ方法をご紹介したいと思います。
それが「宿泊」です。
千日会 観光祭が開催される久美浜公園には「コテージ」、対岸のかぶと山には「キャンプ場」があります。
①久美浜港に面した水上コテージ宿「waterside cottage Heron」
久美浜湾に面し、栃谷川(とちたにがわ)沿いという抜群のロケーションにあるコテージです。
食事は、新鮮な海の幸や敷地内の畑で採れたお野菜、そして久美浜の豊かなフルーツなど旬の食材をシンプルにいただくことができるコテージです。
家族旅行でゆっくり花火を楽しみたい方におススメです。
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②久美浜港を望む絶景「かぶと山公園キャンプ場」
展望台やアスレチック・人工海浜などが備わったキャンプ場で、家族での旅行にピッタリです。
テント泊、キャンピングカーでの宿泊も可能です。
コテージでもキャンプでも花火大会を一味違う楽しみ方ができますよ。
【千日会 観光祭】まとめ
毎年8月9日に京都の久美浜公園周辺で開催される夏祭り「千日会 観光祭」。
フィナーレの花火大会に加えて、対岸での大文字焼き・久美浜湾での灯ろう流しなど光のコントラストを幻想的に楽しむことができます。
ぜひ、忘れられない今年の夏の思い出に「千日会 観光祭」はいかがでしょうか。
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