【赤川花火大会2023】の日程やアクセス、観覧席の情報についてお伝えします。
山形県鶴岡市にある赤川河川敷で毎年開催される花火大会が「赤川花火大会」です。
赤川花火大会は、別名「全国デザイン花火協議会」とも呼ばれ、日本最高峰の花火師たちが大空に約12,000発もの花火を咲かせてくれます。
そんな赤川花火大会は、新型コロナウイルスの影響で2020年は中止、2021年は無観客でのYouTube配信、2022年は規模を縮小して有観客で開催してきました。
そして、今年2023年は4年ぶりの通常開催を予定しています。

【赤川花火大会2023】の日程
開催日:2023年8月19日土曜日
開催時間:19時~
開催場所は:山形県鶴岡市伊勢原町8-5
荒天の場合は順延などの予定は無いので、何としてでも開催が期待されます。
また、今年2023年赤川花火大会のテーマは、「ひかり、その先へ ~これまでの感謝とこれからの未来へ~」
最大で700mにもおよぶ打ち上げ幅が赤川湖畔を華麗に彩る様が楽しみです。
例年300,000人を超える来場者を呼び込む「赤川花火大会」。
ぜひ、訪れてみたいですね。

【赤川花火大会2023】のアクセス
赤川花火大会へのアクセス方法ですが、
・電車の場合:JR羽越本線「JR鶴岡駅」から徒歩約30分/例年は臨時有料シャトルバス運行
・車の場合:山形自動車道 鶴岡ICから車で約15分/日本海東北自動車道 鶴岡西ICから車で約20分
です。
ちなみに鶴岡駅は、例年混雑が絶えない為、遅くても17時前には到着することをおススメします。
【赤川花火大会2023】駐車場
赤川花火大会では、例年臨時の駐車場が準備されます。
例年、準備されるのが「鶴岡中央工業団地」と「鶴岡東工業団地」の駐車場です。
2022年には「櫛引(くしひき/くしびき)運動公園駐車場」と「鶴岡市羽黒(はぐろ)体育館」も準備されました。
「櫛引運動公園駐車場」は700台、「鶴岡市羽黒体育館」は300台。
また、これまでの赤川花火大会では、チケット購入者限定の臨時駐車場が5,000台開放されたこともあります。
ただし、赤川大会当日は会場周辺が朝9時から交通規制がかけられることが考えられるので、車で来場される方は早めに行動するように注意しましょう。
【赤川花火大会2023】 観覧席・トイレ
2023年の赤川花火大会では、観覧席は全て指定席になります。
去年より10,000人も多い50,000人分もの観覧席を用意する予定です。
まず、観覧席は有料と無料に分かれています。
有料席は「SA席」「A席」「C席」「SB席」「B席」の5種類。
・SA席:最前列の特等席のSA席/さじき席(パレット)/4名30,000円
・A席:迫力ある席/パイプ椅子×4/4名22,000円
・C席:カップルにおススメ/2人掛け椅子/2名15,000円
・SB席:大型レジャーシート/4名24,000円
・B席:レジャーシート/4名18,000円
有料観覧席の販売スケジュールは、
4月24日:協賛先行販売開始
5月31日:協賛先行販売終了
6月中旬(予定):リピーター先行販売開始
6月下旬(予定):リピーター先行販売終了
7月1日:一般販売開始
となっています。
「リピーター」とは、「赤川花火プレゼンツ2022観覧席チケット」もしくは「第29回赤川花火大会観覧席チケット」のいずれか又は両方を赤川花火公式ホームページから購入された方を指します。
そして、無料の観覧席は、地元鶴岡市と三川町の住民に限定した指定席なんです。
約12,000人分のこの席は「応援席」と名付けられ、無料ではありますが1人500円ほどの協力金を任意で求める席です。
最後にトイレ情報ですが、2019年の開催時にはメイン会場に仮設トイレが300基準備されました。
しかし、300,000万人も訪れる赤川花火大会。
男子トイレでも行列ができるほどです。
余裕をもった行動が吉ですよ。
『まとめ』
4年ぶりの通常開催される「赤川花火大会」。
「全国デザイン花火協議会」とも呼ばれる赤川花火大会は、これまでに見たことのない花火を見ることのできる珍しい花火大会です。
オープニングを飾るカウントダウンも恒例で、毎年会場を一気に盛り上げてくれます。
ぜひ、今年の夏は赤川花火大会で身も心も奪われる花火を体感してくださいね。
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