【筑後川花火大会2023年】の日程やアクセスと穴場スポットについて

【筑後川花火大会2023年】の日程やアクセスと穴場スポットについてお伝えします。

「夏」というだけでウキウキ・ワクワクする気持ちをより盛り上げてくれるのが「花火大会」ではないでしょうか。

今回、ご紹介する福岡県久留米市の「筑後川花火大会」は、1650年にはじまった歴史ある花火大会。

打ち上げ花火数は約1万8000発で、「連射連発」や「大輪の花が咲く尺玉」「スターマイン」「ナイアガラ」など西日本トップクラスの花火大会です。

大きな打ち上げ花火や仕掛け花火も綺麗です。

2022年は、新型コロナウイルス感染防止のために花火数を9,000~10,000発に規模を縮小して開催されました。

目次

【筑後川花火大会2023年】の日程

筑後川花火大会は、例年8月5日に開催されており、2023年は8月5日土曜日に開催予定となっています。

時間は19時40分から20時10分(2022年)コロナの影響により約30分で1万発上がりました。

雨天決行です。

荒天の場合は、8月7日・9日・11日のいずれに延期される予定です。

今年はまだ発表されてませんのでわかり次第ご報告しますね。

開催場所は、会場は2か所あります。

京町会場(尺玉メイン)と篠山会場(仕掛け花火メイン)の両会場の対岸から同時に打ち上げられます。

さらに屋台も約400軒出るため、身も心も満たされる花火大会に間違いありません。

例年、45万人という驚異の来場者数を誇る「筑後川花火大会」。

アクセスや観覧席などの情報をたっぷりと紹介していきたいと思います。

【筑後川花火大会2023年】 アクセス

筑後川花火大会へのアクセス方法ですが、筑後川花火大会は来場者が多いこともあり、2ヶ所の打ち上げ場所があります。

そのため、どこで観覧するかでアクセス方法が異なるので、メイン会場に訪れる方法をこちらでは紹介したいと思います。

① 電車

・JR鹿児島本線「久留米駅」から「京町会場」まで徒歩約10分・「篠山城会場」まで徒歩約15分

・西鉄天神大牟田線「久留米駅」からの有料シャトルバスで西鉄バス「大学病院前」下車徒歩約5分

② 車

・久留米ICから国道210号経由で約20分

・鳥栖ICより約20分

メイン会場以外の観覧席へのアクセスについては、【筑後川花火大会2023年】 観覧席・トイレで詳しく解説していきたいと思います。

【筑後川花火大会2023年】 駐車場

筑後川花火大会では、専用の駐車場は用意されません。

また、会場周辺では大規模な交通規制が実施予定なので、可能な限り電車やバスでの利用をおススメします。

交通規制の詳細は、

・JR鹿児島本線「久留米駅」から打ち上げ会場:18時~22時30分

・長門石橋南歩道:18時~22時30分

・小森野橋:18時~22時30分

通行止めになります。

それでもどうしても車で訪れたいという方に、いくつかの駐車場をご紹介したいと思います。

ただし、どこもすぐに満車になってしまうので、早めに到着されるのは必須と言えます。

・九州新幹線新鳥栖駅市営駐車場(600台・有料)

・鳥栖駅市営駐車場(2,585台・有料)

・鳥栖駅南口立体駐車場(280台・有料)

・西鉄「花畑駅」近隣の民間駐車場(有料)

2017年までは「鳥栖スタジアム」でも1,000台・無料で開放されていましたが、2018年以降は開放されておらず、2019年に「駅前不動産スタジアム臨時駐車場」と名称も変更しています。

【筑後川花火大会2023年】 観覧席・トイレ

筑後川花火大会には有料観覧席はありません。

ゆっくりと花火を楽しみたい方は場所取りが必須ですが、筑後川花火大会では前日からの場所取りは禁止されています。

そして、来場者が多い筑後川花火大会では6つの観覧会場が準備されています。

会場には仮設トイレもいくつか設置されますが、並ぶことが予想されるので早めの対応がおススメです。

アクセス方法もそれぞれ異なるのでよく確認しておいて下さい。

①京町会場

打ち上げ会場の1つでもある「京町会場」は、会場の中では1番駅から近く、綺麗に花火が見えて迫力満点です。

しかし、その分混雑する会場です。

混雑状況によっては、入場規制がかけられる場合もあります。

アクセス:JR鹿児島本線「久留米駅」から徒歩約10分

②みやき会場

2つめの「みやき会場」は、京町会場側の花火が見えて駅から1番遠い会場となっています。

その分、人混みを避けて花火鑑賞ができるスポットです。

アクセス:JR鹿児島本線「久留米駅」から徒歩約20分

③長門石会場

やや小さめの会場の「長門石会場」。

京町会場の花火を比較的近くで楽しむことができます。

屋台はほとんどなく、花火を横から見る形になるスポットです。

アクセス:JR鹿児島本線「久留米駅」から徒歩約15分

④篠山会場

もう一つの打ち上げ会場である「篠山会場」。

迫力満点の仕掛け花火を中心に楽しむことができる会場で、屋台も多いスポットです。

ただ、その分混雑しやすいスポットです。

また、篠山会場には、障害のある方でも安心して花火を鑑賞できる席が設けられます。

車いすのまま利用できるトイレもあります。

アクセス:JR鹿児島本線「久留米駅」から徒歩約15分/西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」からの有料シャトルバス

⑤鳥栖会場

2つの打ち上げ場所の間にある「鳥栖会場」は、他の会場に比べると小さい会場ですが、打ち上げ会場どちらの花火を楽しむことができる会場です。

アクセス:JR「肥前旭駅」から徒歩約30分

⑥小森野会場

打ち上げ場所の横にある小森野会場は、6つの会場の中でも人の流れが緩やかな会場で、広々とした河川敷でゆっくり花火を鑑賞できます。

アクセス:西鉄「宮ノ陣駅」から徒歩約20分

以上が筑後川花火大会を楽しめる6つの会場です。

迫力のある花火を楽しみたい方は「京町会場」、屋台を楽しみたい方は「篠山会場」、そして混雑を避けて鑑賞したい方は「みやき会場」「長門石会場」「鳥栖会場」「小森野会場」がおススメです。

また、会場以外でも「ゆめタウン久留米店屋上」や「久留米市役所前」などからも筑後川花火大会を楽しむことができます。

【まとめ】

福岡県久留米市の筑後川河川敷で開催される西日本でトップクラスの花火大会「筑後川花火大会」。

2つの会場から同時に打ち上げられる花火は、眼を離せませんね。

ぜひ、夏の観光も兼ねて筑後川花火大会に訪れてみてはいかがでしょう。

この近くの宿泊施設が見れます。

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