【 関門海峡花火大会2023年】の日程やアクセスと有料観覧席についてお伝えします。
本州と九州を結ぶ海峡と言えば「関門海峡」です。
関門海峡の名前は、両岸の地名である「下関(しものせき)市」と「門司(もじ)区」からつけられています。
関門海峡花火大会は「尺5寸の大玉打ち上げ花火」や「水中花火」などの迫力満点の花火が目白押しなので、人の心を鷲掴みされること間違いありません。
【関門海峡花火大会2023年】の日程
そんな 関門海峡では、毎年8月13日に「関門海峡花火大会」が開催されています。
開催時間は、下関側で行われる19時40分からの開会式を皮切りに19時50分に花火の打上げが開始し、20時40分に打上げ終了予定です。
打ち上げ場所は
下関側住所:山口県下関市唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺
門司側住所:福岡県北九州市門司区西海岸埋立地周辺
関門海峡花火大会で打ち上げられる花火の数は合計1万5,000発。
日本でも有数の花火大会である理由は、この打ち上げ数と言えるでしょう。
毎年115万人以上の人が訪れる関門海峡花火大会。
一度は自分の目で見てみたい花火大会ですね。
小雨の時は傘よりレインコートがおすすめです。
【関門海峡花火大会2023年】 アクセス
関門海峡花火大会は、下関と門司の両岸で打ち上げられるため、どちらから見るかでアクセスが異なります。
①下関側
・電車:JR「下関」駅から徒歩で約15分
・バス:JR「下関」からバス5分→「海響館前」下車から徒歩約1分
②門司側
・電車:JR「門司港駅」から徒歩で約5分
・車:「北九州都市高速春日」出口より約5分
花火大会当時は、混雑が予想されるので遅くても19時には会場入りしている方が良いでしょう。
実際に19時に最寄り駅に着いても混雑で花火大会開始に間に合わなかったこともあるようです。
虫刺されにも注意しましょう
【関門海峡花火大会2023年】駐車場
関門海峡花火大会では、臨時の駐車場の開放などは予定されていません。
また、交通規制に関してですが、
・門司側:西海岸埋立地が13時から車両進入禁止
・下関側:唐戸から細江周辺が午後4時~午後10時30分/下関海峡交番周辺が午前9時~午後11時30分まで一部規制区域有り/JR下関駅前・人口地盤下「山口銀行駐車場・ヴェルタワー下関からJR下関駅前までの全て」が19時~23時まで全面車両通行止め・歩行者専用となっています。
関門海峡花火大会当日は、随時臨時列車が運行予定なので電車での来場をおススメします。
とっても便利ですよー
【関門海峡花火大会2023年】 優料観覧席・トイレ
関門海峡花火大会では、下関側でも門司側でも有料の観覧席が準備されます。
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今年度のチケット販売はまだ開始していません。
昨年の情報がコチラ↓↓
①下関側
・あるかぽーと会場(定員10,000名)
大人(中学生以上):3,000円
子供(小学生):1,000円
小学生未満無料
・海峡ゆめタワー前会場(定員2,000名)
大人(中学生以上):3,000円
子供(小学生):1,000円
小学生未満無料
・カモンワーフ・唐戸市場前会場(定員5,000名)
大人(中学生以上):2,000円
子供(小学生):1,000円(税込)
小学生未満無料
・特S(スポンサー)エリア
特等席のスポンサーエリアですが、一口5,000円で個人でも購入できます。
花火大会の必需品ですね
②門司側
・特別協賛席:12,000円/1口で5人座れる桟敷席が準備されます。
・特別協賛S席:15,000円/1口で5人座れる桟敷席が準備されます。
・協賛イス席:5,000円/1口につきパイプ椅子が1脚準備され、特別協賛席共に「音楽花火」を近くで楽しむことができる席です。
・環境整備協力席A:1,000円
・環境整備協力席B:500円/環境整備協力席は指定席ではなく、エリア内での自由観覧です。
そして、トイレですが会場内に仮設トイレが100設置される予定ですが、115万人以上の人が訪れる「関門海峡花火大会」。
事前にトイレを済ませるのはもちろん、早めの対応をおススメします。
【まとめ】
山口県と福岡県、2つの県が協力して作り上げる関門海峡花火大会。
2つの岸からのめくるめく花火のオンパレードは、夏の思い出を一層濃くしてくれます。
ぜひ、夏の思い出作りに今年は関門海峡花火大会へ出かけてみませんか。
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