富士山の北側には、
・本栖湖(もとすこ)
・精進湖(しょうじこ)
・西湖(さいこ)
・河口湖(かわぐちこ)
・山中湖(やまなかこ)
の5つの湖、「富士五湖」と呼ばれる湖があります。
そんな「富士五湖」では、それぞれの湖で5日間連続花火大会が開催されます。
その最後を締めくくるのが「河口湖湖上花火大会」です。
100年以上もの歴史があって、10,000発の花火が打ち上る「河口湖湖上花火大会」。
富士山を背景にした「ミュージカル花火」や「大型打ち上げ花火」は、周囲の熱気にも包まれ大迫力の花火で見ごたえたっぷりなんです。
そんな河口湖湖上花火大会は、2023の今年、開催が決定しています。
【河口湖湖上花火大会2023】日程や穴場スポットについてお伝えします。
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【河口湖湖上花火大会2023】 日程
・開催日:8月5日 土曜日
・開催時間:19時45分~21時(予定)
・開催場所:山梨県南都留郡富士河口湖町 河口湖湖畔
・住所:〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713−18(大池公園)
・打ち上げ花火数:10,000発
小雨時は決行で荒天時は中止を予定されています。
小雨の時は傘よりレインコートですね。
実は、新型コロナウイルス感染症の対策として2019年から中止が続いており、昨年の2022年に3年ぶりに開催された「河口湖湖上花火大会」。
3年ぶりに開催された河口湖湖上花火大会は、大都市のイベントにも負けず劣らずの大盛況だったようです。
例年、河口湖湖上花火大会では「たこ焼き」や「お好み焼き」「フランクフルト」「かき氷」などの定番メニューをはじめ、「富士宮焼きそば」や「地ビール」など地元ならではの味が楽しめる屋台も並びます。
今年は、公式サイトでも屋台の募集が始まっているので、活気あふれる河口湖湖上花火大会が期待できます。
【河口湖湖上花火大会2023】アクセス
河口湖湖上花火大会へのアクセスは、
・電車の場合:富士急行線「河口湖駅」から徒歩約20分
・車の場合:中央道河口湖ICから約15分
となっていますが、河口湖湖上花火大会当日は例年17時~23時まで交通規制がかけられるので、可能な限り公共交通機関での来場をおススメします。
また、富士五湖を周遊する「河口湖周遊RedLineバス」で河口湖方面へ乗車する方法があります。
周遊バスには、乗り降りが自由にできる「フリーパス」もあります。
2日間有効なので、花火大会だけでなく泊まりがけで観光を楽しむのもおススメです。
河口湖湖上花火大会には、例年約120,000人もの人が訪れます。
早めの計画と手配がゆっくり花火を楽しめるポイントですよ。
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【河口湖湖上花火大会2023】駐車場
河口湖湖上花火大会では、無料の駐車場が準備されます。
例年の無料駐車場がコチラ↓↓
①オルゴールの森美術館駐車場:100台
②オルゴールの森駐車場:300台
③河口湖北中学校駐車場:200台
④河口湖漕艇(そうてい)場:100台
⑤浅川浜駐車場:150台
⑥鎧突(かねつき)堂駐車場(鐘突堂グラウンド駐車場):60台
⑦町役場/中央公民館駐車場:250台
⑧湖南中学校駐車場:250台
⑨小立小学校駐車場:200台
⑩河口湖ミューズ館駐車場:90台
⑪大池公園駐車場:100台
⑫大池町営駐車場:100台
⑬河口湖ショッピングセンター「ベル」北2駐車場:200台
⑭町民ふれあいセンター:50台
と、14ヶ所で2,150台分の駐車場が準備されますが、例年あっという間に満車になるそうです。
また、これらの駐車場以外にも会場近くに有料駐車場はありますが、そのほとんどが事前予約制となっています。
車で河口湖湖上花火大会に訪れたい方は、現地入りもしくは早めの駐車場の予約が必須だと言えます。
【河口湖湖上花火大会2023】観覧席・トイレ
河口湖湖上花火大会では有料の観覧席はありません。
湖畔での花火大会なので、河口湖湖畔からであれば見られないということはありませんが、できるだけゆっくり見たいですよね。
そんな方は、会場では例年14時から特設ライブも行われているので鑑賞も兼ねて早めに現地入りしてみてはいかがでしょうか。
また、会場のトイレですが現段階での設置数などは未定です。
ただし、河口湖周辺には公衆トイレがいくつかあるので、事前に場所をチェックしておくと安心です。
ちなみに2022年の河口湖湖上花火大会では、仮設トイレが7ヶ所に準備されました。
トイレを見つけたら先に利用しておく方が良いかもしれませんね。
レジャーシートは色んなシーンで大活躍ですね。
【河口湖湖上花火大会2023】穴場スポットを3ヶ所
①大石公園
まず、穴場スポット1つ目の「大石公園」は、観光スポットとしても有名な公園です。
河口湖越しに富士山が見られる穴場で、大きな駐車場があって交通規制も無いので、車での来場に便利です。
花火会場からは少し離れているため、花火自体は控えめですが落ち着いて鑑賞することができます。
「河口湖自然生活館」という場所のトイレも利用できますよ。
②産屋ヶ崎(うぶやがさき)
「産屋ヶ崎」は、花火大会の公式ポスターが撮影される場所になるほどの絶景スポットです。
打ち上げの会場である大池公園とほぼ対岸に位置しているため、間近で大迫力の花火を鑑賞することができます。
③八木崎公園(やぎさきこうえん)
最後の穴場スポットは「八木崎公園」です。
八木崎公園の周辺には視界を遮るものが無いので、落ち着いて花火を鑑賞できるスポットです。
駐車場とトイレがあるポイントもあります。
ただし、駐車場は約20台分と少ないため、早めの到着が必須です。
【河口湖湖上花火大会2023】まとめ
8月5日に開催が決定している「河口湖湖上花火大会」。
富士山を背景に彩り豊かな花火、そしてご当地グルメを楽しみに行きませんか?
開催時間など未定のことも多いので、ぜひ小まめに公式サイト(https://fujisan.ne.jp/pages/396/)をチェックしてくださいね。
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