【水都くらわんか花火大会2023】の日程やアクセス、有料観客席、穴場情報についてお伝えします。
大阪の枚方市と高槻市をつなぐ「枚方大橋」。
そんな枚方大橋周辺にある淀川河川公園で、2023年の今年開催される花火大会が「第2回水都くらわんか花火大会」です。
「くらわんか」とは、昔江戸の時代に大坂(現在の大阪)の淀川を上下に行き来していた乗合船でお酒や食べ物を売っていた船「煮売船(にうりぶね)」の別名「くらわんか船」からきています。
この水都くらわんか花火大会のユニークなところは、打ち上げ花火の数が開催地である枚方市と高槻市で前年に産まれた子どもの数というところ。
2023年の今年は、枚方市の出生数2,408人+高槻市の出生数2,296人=4,704発の花火が打ち上げられる予定です。
水都くらわんか花火大会は、枚方市で20年前まで開催されていた花火大会を復活させたいとう想いから復活した花火大会です。
花火を開催し続けることで、街の発展にもつながると考えられています。
理念は「百年続く花火大会」。

【水都くらわんか花火大会2023】の日程
2023年の開催日時は、9月17日日曜日
19時30分~20時。
雨天決行・荒天時中止の予定となっています。
会場は、2ヶ所
・枚方会場:淀川河川公園 枚方地区 大阪府枚方市三矢町 付近
・高槻会場:淀川河川公園 大塚地区 大阪府高槻市大塚
です。
来場者の見込みは、枚方会場が19万人・高槻会場が9万人の合計28万人です。

【水都くらわんか花火大会2023】のアクセス
水都くらわんか花火大会へのアクセスは、
・枚方会場:京阪本線「枚方市駅」から徒歩約10分/京阪本線「枚方公園駅」から徒歩約5分
・高槻会場:JR京都線 「高槻駅」又は阪急京都線「高槻駅」より京阪バス→「枚方大橋北詰」から徒歩約4分・「大塚」「竹ノ内」から徒歩約15分/京阪本線「枚方公園駅」から徒歩約25分
昨年2022年の水都くらわんか花火大会では、それぞれの会場で花火大会以外のイベントも開催されました。
・枚方会場:企業PRブース(こども縁日)・水都音楽祭(音楽ステージ)・キッチンカー・飲食ブース・ドリンク販売
・高槻会場:水都音楽祭(音楽ステージ)・キッチンカー・飲食ブース・ドリンク販売
ぴょんぴょん跳ねたり、転がったり♪大きなふわふわバルーンが全部で6種類、大集合!水分補給を忘れずに♪
など。
食べ物の屋台だけではなく、小さな子ども向けの遊び場も出店されていました。
お昼から遊べる楽しい遊具のご紹介♪
元気いっぱい、遊びにきてくださいねー♪
営業時間▶︎12時スタート
終了時間▶︎会場の混雑状況に応じて締め切らせていただきます。
料金︎ ▶10分300円😆
今年はどのようなイベントが開催されるのかも楽しみです。
【水都くらわんか花火大会2023】駐車場
水都くらわんか花火大会会場の駐車場は、当日の終日利用が不可となっています。
花火大会でブースを出店する方のみ駐車場が利用できるようになっています。
なので、電車やバスでの来場がおススメですが、どうしても車で訪れたい方は周辺の有料駐車場に駐車するようにしましょう。
昨年の様子がコチラ↓
第一回水都くらわんか花火大会の会場の混雑状況
2023年の交通規制についての情報はまだ発表されていませんが、昨年は18時~22時の間交通規制がかかり、通行禁止区域と通行禁止路線がありました。
【水都くらわんか花火大会2023】 有料観覧席・トイレ
水都くらわんか花火大会では、全席指定の有料観覧席が用意されます。
2022年の第1回の水都くらわんか花火大会では高槻会場でも有料観覧席が用意されましたが、今年2023年は有料観覧席は枚方会場のみとなっています。
今年の有料観覧席は、3種類。
①SS席
協賛席であるSS席は花火に一番近いエリアです。
②S席
今年初めて導入されるテーブル席で、定員は1名~6名。
1テーブル4万円です。
③A席
シート席のA席は、定員は1名~5名。
シートサイズは、1.7m×2.6m・畳約3畳分。
1シート3万円です。
また、有料観覧席は未就学児の子どもは人数に含まれません。
少々高額な有料観覧席ですが、数名で一緒に花火を観覧できるので、大切な方やお仕事のお客様へのプレゼントとして人気のようです。
もちろん、有料観覧席でなくても水都くらわんか花火大会を楽しむことはできます。
会場内、有料観覧エリア以外であれば花火を楽しむことができます。
おススメの穴場スポットをご紹介
会場のトイレ情報
数に限りがありますが会場内に仮設トイレを設置いたします。ウェットティッシュを持参すると便利です。トイレットペーパーは設置しておりますが、巡回のタイミング等で切れていることもありますのでご持参いただければ便利です。
トイレは例年順番待ちの列ができます。ご利用の際は早めにご利用ください。」
と掲載されています。
ぜひ、早め早めの行動で困らないように注意してください。
『まとめ』
今年で第2回目の「水都くらわんか花火大会」。
産まれた子どもの数だけ打ち上げるというユニークな花火大会は、地域の応援のためにも是非訪れてみたい花火大会です。
花火大会当日は、縁日や音楽イベントや子ども向けの遊び場なども開催されると予想されます。
2023年の夏の終わりに水都くらわんか花火大会に訪れてみませんか?
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