【おのみち住吉花火大会】2023年の日程やアクセス、穴場スポットについてお伝えします。
夏の風物詩の一つと言えば、「花火大会」ではないでしょうか。
今回、ご紹介するのは江戸時代から続く西日本有数の花火大会「おのみち住吉花火大会」です。
おのみち住吉花火大会は、広島県尾道市の尾道水道を舞台に約1万3000発もの花火が海面と空を彩る花火大会です。
川のような細い海に打上げられる花火は、「音楽花火」「華麗な水中花火」「早打ち」「勇壮なスターマイン」など、バラエティーに富んだ花火に目が離せません。


【おのみち住吉花火大会】2023年の日程
【おのみち住吉花火大会】2023年は7月29日土曜日、19時30分~20時30分で開催が決定しています。
小雨の場合は花火大会を決行し、荒天の場合は7月30日、日曜日に順延となります。
【おのみち住吉花火大会】2023年の開催場所は広島県尾道市土堂2丁目 住吉神社地先(尾道水道海上)
さらに、おのみち住吉花火大会は花火以外にも

・14時~14時30分 御幸祭
・14時30分~16時30分 神輿陸上渡御
・17時~17時30分 祭典
・17時~21時30分 分別ステーション稼働
・18時~21時00分 神輿・提灯船海上渡御
・19時~21時00分 生花展
翌日
・8時~8時30分 納めの神事
・7時30分~9時30分 早朝清掃
など、神輿が練り歩くイベントなどがあります。
特に18時からの「神輿・提灯船海上渡御」は、全国でも珍しい御神体みこしを乗せた御座船が、提灯船3隻・火船と共に住吉神社前を出発する珍しいイベントが行われます。
例年の来場者は約30万人という驚異の人数が訪れるおのみち住吉花火大会。
ぜひ、歴史ある花火大会を今年はその目で確かめてみませんか?
【おのみち住吉花火大会】のアクセス
【おのみち住吉花火大会】へのアクセス方法は
・電車の場合:JR山陽本線「尾道駅」南口から徒歩約15分
・車の場合:山陽自動車道「尾道IC」からR184経由南下し、約15分~約20分
・バスの場合:「長江口」下車し、南へ徒歩約2分~約3分
となっています。
ちなみに、尾道駅から花火会場までは海岸通りの一本道となっています。
当日は、混雑するので、近くで花火を楽しみたい方は1時間前には尾道駅に到着することをおススメします。
また、帰りも駅周辺は混雑が予想されますので、前もってICカードにチャージしておくか帰りの切符を購入しておくと良いですよ。
【おのみち住吉花火大会】の駐車場
【おのみち住吉花火大会】当日、17時30分からは段階的に交通規制がかかり、18時30分~22時30分は会場周辺では車両の通行が禁止となります。
規制時間内は有料駐車場からの入出庫だけでなく、近隣住民の方の車両の出入もできなくなります。
おのみち住吉花火大会へ車で訪れる場合のおススメは、ベイタウン尾道の無料の駐車場を利用することです。
ベイタウン尾道では約2000台分の駐車場が無料で利用できるようになっています。
開放時間は17時~23時。
しかも、ベイタウン尾道からは会場行きのシャトルバスが5分~6分間隔で運行しているので、とても便利です。
もう一つ無料で利用できる駐車場が「尾道市民センター むかいしまココロ」です。
開放時間は14時~23時で100台駐車できるようになっています。
【おのみち住吉花火大会】 観覧席・トイレ
まず、おのみち住吉花火大会の観覧席に関してですが、おのみち住吉花火大会では有料の観覧席などの設置はありません。
また、前日から場所取りは厳しく禁止されているので、良い場所で花火を観覧したいという方は、当日早めに会場入りするのが1番です。
トイレは、駅・市民会館・商工会議所などのトイレが利用できます。
また、仮設トイレも設置される予定です。
しかし、トイレは例年長蛇の列ができている為、早めの対応がおススメです。
他にも、おのみち住吉花火大会では屋台が出店されます。
過去には
・フランクフルト
・ひるぜん焼そば
・唐揚げ
・焼きとうもろこし
・かき氷
・えだまめ
・キッシュ
・ジュース
・冷やしパイン
などが出店されたようです。
屋台も一緒に楽しめる花火大会は、カップルやご家族で行く花火大会にピッタリです。
【おのみち住吉花火大会】穴場スポットのご紹介です。
①千光寺(せんこうじ)公園展望台
夜景を一望できる千光寺公園展望台は、花火大会に合わせてロープウェイも運行しています。
「恋人たちの聖地」とも呼ばれる千光寺公園展望台はカップルにおススメのスポットです。
②千光寺山荘
千光寺公園に向かう道筋にある旅館なので、花火大会に宿泊で訪れる方におススメです。
千光寺公園展望台よりも花火会場に近いので、より臨場感を楽しめるスポットです。
③グリーンヒルホテル尾道裏側
JR尾道駅南口を出てすぐの所にあるグリーンヒルホテル尾道裏側は、綺麗に整備されているので敷き物を持っていくだけで絶景の花火を楽しむことができます。
しかも駅の近くで花火終了後の移動にも便利なのです。
④向島側沿岸部
向島側の沿岸部で花火を楽しむのも一つです。
花火会場近くでは車からの観覧は禁止されているので、向島側で建物の屋上駐車場から見るのもおススメです。
⑤駅前緑化公園
こちらは公式サイトでも紹介されているスポットです。
打ち上げ会場から少し離れていますが、視界を遮る物がないため花火の美しさを堪能できるスポットです。
こちらの周辺の宿泊施設が見れます。
『まとめ』
2023年は、7月29日土曜日に開催が決定しているおのみち住吉花火まつり。
約30万人もの来場者が見込まれますので、ちょっと贅沢に宿泊してゆったり花火を楽しむのも良いのではないでしょうか。
今後、公式サイトの情報も更新されていくと思うので、小まめにチェックしてみてくださいね。
公式サイトはコチラ→https://onomichi-cci.or.jp/hanabi/
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