リングゲージ(指のサイズ計測器)は100均で入手可能? 手元にない時の測り方

リングゲージ:指の寸法を知る道具は、果たして100均に存在するのでしょうか?

このリングゲージ、もしくは指の大きさをチェックするツールは、一般的に100均店舗(ダイソー、セリアなど)では取り扱っていないようです。

あおい

リングゲージの精度は最重要!これは、適正な指輪のサイズを取るために不可欠な道具ですね。

リングゲージには低価格版も存在しますが、日本製でないものは、「実際のサイズと異なる」というクチコミが散見されるため、信頼性の高いリングゲージを選択した方が無難でしょう。

理想的なリングゲージを選ぶことで、ぴったりと身につけられる指輪を発見することができますよ♪

高品質で信頼に足る「名工舎製リングゲージ」が日本国内でよく評価されています。

その一方で、手の指のサイズではなく、指輪それ自体のサイズを図るためには「リングゲージ棒」が必要となります。

この記事ではリングゲージ(指のサイズ計測器)は100均で入手可能? の調査結果についてお伝えしますね。

目次

指輪のサイズを計る道具(リングゲージ)の販売点

100円ショップには取り扱いがないので、他の販売店をここでご案内します。

※調査時点の情報に基づいていますので、現在の情況に変化があるかもしれません。                         具体的な情報を得るためには、直接お店に電話等で確認することを推奨します。

〇東急ハンズ

東急ハンズでは購入することができます。

特に京都店では、1Fのアクセサリーパーツコーナーで見つけることができます。

他の東急ハンズの店舗でも同じくアクセサリーパーツコーナーに行けば、販売されてるでしょう。

100均ショップ(ダイソーやセリア) 見つけることができなかったのは残念です。

ハンドメイド店・ジュエリーパーツショップではよく見かけます。

〇ドン・キホーテ

私がチェックした時は在庫がなかったです。

が、ドン・キホーテではリングゲージのレンタルを借りて図ることもできるようですが、

店舗により異なるようです。

あおい

ちょっとだけ試してみたいといった場合には、レンタルが適していますよね。

それでも、正確な測定を志向するなら、リングゲージを購入するべきです。

リングゲージの購入をお勧めする理由

指のサイズは午前中と夜では変わりますし、季節によっても異なります。

前日にアルコールを多量に摂取すると体はむくみ、その結果指のサイズも変化します。

こうした変化に伴って指輪のサイズもそれなりに快適さが変わります。

そのため適切な指輪サイズを見極めるために、リングゲージを利用して、時間や日付を変えて「むくんでいる時も着けられる指輪」を選ぶと賢明です

リングゲージが手元にない時のサイズ測定方法や注意点

リングゲージが最も信頼できる指輪のサイズ測定ツールですが、もし用意できない場合でも、身の回りにある品物を使って手軽にサイズを確認することが可能です。

例えば、オンラインでのジュエリー購入やサプライズプレゼントの計画時などに役立ちます。

ただし、最高レベルの精度を期待するなら、ジュエリーの専門家によるサイズ測定が最良の選択となりますので、専門家のフィードバックは重視しましょう。

指輪のデザインによっても、サイズが変わります。

幅の広いデザインのリングなど(又は平甲丸や内甲丸)を購入するときは、少し大きいサイズを選んだり、指がむくんでる夕方に測るか専門店で測ってもらうことをおすすめします。

指の関節が指より大きい人も要注意ですね。関節にあわせないと指輪が入らない場合があります。

指輪のサイズの測り方:メジャーを使用

  1. 準備するもの:メジャー(柔軟な布製または紙製のものが使いやすいです)
  2. 測定方法
    • 指の一番太い部分(通常は指の第二関節周辺)にメジャーを軽く巻きつけます。
    • メジャーが指にぴったりとフィットするように調整し、巻き終わりの長さをメモします。

これで測定は完了です。メジャーで測った長さが、指輪のサイズを知るための重要なデータになります。この長さを指輪のサイズ表と照らし合わせて、自分に合った指輪のサイズを選びましょう。

リングサイズ (号)内周 (mm)
1号40.8mm
2号41.9mm
3号42.9mm
4号44.0mm
5号45.0mm
6号46.1mm
7号47.1mm
8号48.2mm
9号49.2mm
10号50.3mm
11号51.3mm
12号52.4mm
13号53.4mm
14号54.5mm
15号55.5mm
16号56.5mm
17号57.6mm
18号58.6mm
19号59.7mm
20号60.7mm
21号61.8mm
22号62.8mm
23号63.9mm
24号64.9mm
25号66.0mm
26号67.0mm
27号68.1mm
28号69.1mm
29号70.2mm
30号71.2mm

〇用意するもの

紙か細い糸、 定規 、ペン

※ 紙を利用する方法

手順

① 約1cm幅の紙の帯を作ります。                                                 ② 作成した紙を指の最も太い部位に巻きつけます。                              ③ 紙帯がオーバーラップする場所に印をつけます。                                                                                                     ④ 定規で印と印の間の距離を計測します。                                                                                                                              ⑤ 計測した長さををサイズ表に照らし合わせ、サイズを把握します。

※糸を用いる方法

手順

① 細い糸を準備 します。                                                                                                               ② 糸を指の最も太い部位に巻きつけます。                                                                                                   ③ 糸が重なる部分に印をつけます。                                                                                                                                                ④ 定規で印と印の間の距離を計測します。                                                    ⑤ 計測した距離をサイズ表に照らし合わせ、サイズを把握します。

要注意点

※指のサイズ測定は通常の状態、つまり極端な寒さや暑さがない状態で行ってください。そのような条件下では指のサイズが変動する可能性があります。

※紙や糸の巻き付けは、きつすぎず、緩すぎず、適度なテンションが重要です。

※一定の結果を得るためには、何度か測定を繰り返し、最も一致した測定値を採用することを推奨します。

リングサイズの決定方法

リングサイズ表を活用して、採寸した長さを比較し、対応するサイズをを確定することが可能です。

ウェブ上では、多くのサイズ表が提供されていますので、参照しましょう。

どのリングゲージを選ぶべきか

リングゲージの材質は、プラスチック、金属、紙などがあります。

中でも金属製のゲージが最も推奨されます!金属製は耐久性に優れ、精度の高い測定が可能です。

① 測定精度が高いリングゲージを選ぼう

リングゲージの最も大切な点は測定の精度です。

国際基準に準拠したものや、信頼できるジュエラーの提供するものを選択すると良い結果を得られます。

② 自分の手にフィットするリングゲージを選ぼう

人々の指のサイズは異なります。

多くのサイズが含まれるリングゲージセットを選ぶと、自身に適したサイズを見つけるのが容易になります。

③ 使用目的に見合ったリングゲージを選ぼう 結婚指輪や婚約指輪など、長期にわたり使用する予定の指輪のサイズを測定する際は、

より精度の高い金属製のリングゲージの使用が推奨されます。

④ サイズが読みやすいリングゲージを確認しましょう リングゲージには数値が刻まれていますが、これが容易に読み取れるかどうかも重要な要素です。

明瞭な刻印がある製品を選ぶことで、サイズの誤りを防ぐことができます。

⑤ 良好な装着フィールを確認しましょう リングゲージを試す際の感触も大切です。

締めつけ過ぎない、しかし落ちにくい製品を選ぶことで、本物の指輪選びにも役立つ情報を得られます。

自分のサイズを適切に決定するのに困った場合、専門家の意見を求めるのも一つの手段です。

以上の注意点を持ってリングゲージを選べば、的確なサイズ選びで楽しいリング選びが可能になります。

まとめ

リングゲージは100均では見つからない! 100円ショップではリングゲージの販売はしておらず、確実なサイズ採寸を行うためには専門店での購入が最善です。

最近はネットで販売されていたり、ドンキホーテでは無料での利用が可能な場合があります。

指のサイズは日々変動する可能性があるため、何度も測ることが重要です。

耐久性と精度が必要な場合には金属製が、軽さと便利さが優先の場合はプラスチック製をおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次